PowerPointこそが最強のアウトラインプロセッサ

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アウトラインプロセッサってご存知ですか?
アウトラインプロセッサとは、普通のテキストエディタと違って、ツリーのように階層状にメモを作成できるエディタです。一人でブレストめいたことをやるときには便利。

専用ソフトは世の中にたくさんあるわけですが、どうにもなじまない。そこでPowerPointを使ってみたところ、案外快適だったので紹介します。

アウトラインプロセッサのダメなとこ

既存のアウトラインプロセッサはいくつかあるんですが、あまり操作が簡単なものがありません。最低限必要だと思った条件は以下の二つ。でも、これを満たすものですら全然ありゃしない。

  1. TabキーとShift+Tabキーでインデントが簡単に変えられる
  2. Enterで次の行に移れる

どんなに機能が豊富でも、サクサク書いていけないと使いづらいよね。

そこで、PowerPoint

そう、そこでPowerPointです。PowerPointは別称(蔑称)箇条書き量産機とも呼ばれており、箇条書き資料をこの世に生み出すことにかけては類を見ない性能を誇るのです!すばらしい!

箇条書きが命のアウトラインプロセッサにとって、PowerPointはまさにベストマッチ。ちょっと設定をいじる必要はありますが、アウトラインプロセッサとして生まれ変わったPowerPointは格別な性能を発揮します。

パワーポイントアウトラインプロセッサのいいところわるいところ

せっかくなのでパワーポイントアウトラインプロセッサ(長い)で書きました。

outline

ざっくり書いてみましたが、こんなところでしょうか。どんどん思いつきで情報を付け足していけるところがアウトラインプロセッサの魅力。

設定方法

縦長のページを作成

まずはパワポの新規スライドを開きます。

(余談ですが、パワポを開いてないときは、Winキー+Rの「ファイル名を指定して実行」から「powerpnt」と入力すれば開けます。便利!スタイリッシュ!)

普通は横型スライド表示になってるので、縦にします。
変更はデザイン → ページ設定から。ついでに縦横比も好きに決めましょ。

tate

スライドマスタを編集

このままではインデントごとの文字サイズが違ったりして非常に見にくいので、スライドの設定をいじります。

  1. 表示タブ → スライドマスタでスライドマスタを表示
  2. スライドのレイアウト(左にあるスライド一覧)から一つ選ぶ
  3. フォント、箇条書きを編集

master

スライドマスタを設定しておくと、色やサイズが決めた通りに勝手に設定されます。お好みで。

  • インデントごとにフォントや色を変える(ウェイトを変えるのがおすすめ)
  • 箇条書きをデフォルトで番号付きにする

完成したらスライドマスタを閉じて(スライドマスタータブ → 閉じる)、新しいページを作成して編集したレイアウトを選びます(ホームタブ → レイアウト)。これでPowerPointをアウトラインプロセッサとして使う準備ができました。

リボンにないコマンド

おまけでアウトラインプロセッサの定番機能、選択した行の上下移動機能を有効化しましょう。
リボンUI、もしくはクイックアクセスツールバーを右クリックしてユーザー設定を開いて、

quick

「リボンにないコマンド」を開くと、普段リボンUIには表示されない機能の一覧を見ることができます。

ribon

ここから、「一つ上のレベルに移動」、「一つ下のレベルに移動」を選んで追加でOK。クイックアクセスツールバーに追加するのがおすすめ。

levelupdown

これで行の上げ下げも簡単にできるようになりました。リボンにないコマンドは他にも便利なものがあるので、これを機にいくつか追加しておいたほうがいいです。たとえばこんなの。

  • 図形の合成
  • スタイルのコピー/スタイルの適用
  • ウィンドウ内のスライドショー

最後に

みんなパワーポイントアウトラインプロセッサ使おうぜ!
でももっと良いアウトラインプロセッサあったら教えてください。

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